マイクロダイエット、アトピー性皮膚炎,膠原病,更年期障害,便秘,リウマチ,自律神経失調症 【くすりのミヤノ】
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気になる女性のお悩み症状

女性の悩みは奥が深い。人に言えず、相談できなくてひとりで悩んでいることも少なくありません。特に女性が持つ悩みを一覧にしました。
監修:薬剤師・宮野 哲夫

花粉症 | アトピー性皮膚炎 | 膠原病(こうげんびょう) |  むくみ | 更年期障害
 便秘 | 膝の痛み | リウマチ | 自立神経失調症


 
花粉症

体の中に入ってきた花粉は、狂った免疫細胞食べられ、花粉を捕まえるためのIgE抗体がたくさん作られる。
肥満細胞とくっついたIgEが花粉を捕まえると、細胞がはじけて、炎症の引き金になります。
本来、体の中を守ってくれる免疫の働きは、風邪のウィルス、カビなど有害なものをやっつけることで、花粉を捕まえることではありません。

花粉症は、体を守っている免疫の働きが狂っているから起こる症状なのです。


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アトピー性皮膚炎

アトピーがなかなか治らない、それどころかますます悪化した、などという話をよく開きます。こうした場合、治療法自体に問題がある場合も少なくありません。代表的な治療法である対症療法について考えてみましよう。


  対症療法を続けるとつらいアトピーはより悪化  》

現在、アトピー性皮膚炎には、対症療法としてさまざまな薬が処方されています。たとえば抗ヒスタミン剤、抗セロトニン剤、坑ロイコトリエン剤、ステロイドホルモンなどの薬が知られていますが、これらは症状を止めるものであって、アトピーを根本的にきちんと治すものではありません。アトピーの患者さんは、まずこのことを知るべきです。そして、自分がどういう治療を受けているのかをきちんと認識できるようになっていただきたいと思います。


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膠原病(こうげんびょう)

膠原病は自己抗体が出るので、自己免疫疾患とも呼ばれます。
症状もさまざまで、病名もなんと50ほどあります。具体的には慢性関節リウマチ、SLE、橋本氏病、皮膚硬化症、皮膚筋炎、ベーチェット病、シェーグレン症候群、甲状腺機能亢進性、自己免疫性肝炎などのさまざまな病気があります。難病に指定されていることもあり、膠原病は治療の長引く難治の病として知られています。


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膠原病の病態は免疫抑制の極限状態であり、発症のきっかけにはストレスが多く関わっていることがわかりました。となると、膠原病の患者さんは免疫を抑制しているストレスがないかどうかを見直す必要があるでしょう。


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むくみ

むくみの仕組み
心臓から流れ出た血液は、動脈を通って体内の隅々の筋肉や細胞に栄養を供給。余分な水分や老廃物を吸収しながら静脈から心臓に戻る。この時、静脈の流れが滞り、細胞間に水分がたまると、「 むくみ 」 は起きます。

通常は、心臓の引き戻す力と、血圧、ふくらはぎの筋肉や皮膚による刺激で、静脈を流れる血液は足の方から心臓の方へ押し上げられる。押し上げる働きは、足を動かすことで促されるが、長時間労働で同じ姿勢を続けたり、運動不足だったりするとこの働きが低下。むくみを感じる女性が増えているという。
また、水分の90%は静脈に戻るが、残りの水分や栄養分、老廃物などはリンパ管を通って体内を循環する。むくみは、このリンパ管の流れが悪くても起こる。


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更年期障害

女性の一生は、「小児期」「思春期」「性成熟期」「更年期」「老年期」の5つに大きく分けられます。
このうち「更年期」は、初潮を迎える思春期とは対称的に生殖機能が低下して閉経を迎える時期にあたり、8割もの多くの女性がこの時期に何らかの症状を訴えると言われています。


 《更年期障害の症状

ほてり、のぼせ、発汗が起こる「ホットフラッシュ」が典型的な症状とされており、健康女性と症状の頻度を比較したグラフを見るとその差は明らかです。その他にも全身倦怠感や冷え、肩こりなどの身体の症状から、神経質、入眠困難といった神経症状まで多種多様な症状が起こります。
しかし、起こる症状は人によって異なり、気付かないほど軽度の人から日常生活に支障をきたすほど重度の人まで、症状の程度にも個人差があります。
この他、女性ホルモンには、エネルギー消費の促進、悪玉コレステロールの抑制、骨量の減少を抑え骨の形成を助ける作用などがあるため、閉経後の肥満や動脈硬化、骨租軽症なども女性ホルモンの減少が関連して起こるものとされています。

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便秘

厚生労働省が行っている国民生活基礎調査によりますと、便秘に悩む病人の数は年齢とともに増える傾向にあるようです。今後高齢化が進んでいくことを考えますと、便秘の悩みで1日気分がすぐれないという方も増えてくるかも知れません。

西洋医学的には、便秘は原因によって次のように大きく2つに分類されます。


1.機能性便秘

便秘の多くを占めているのがこの機能性便秘で、「常習性便秘」とも言われ、この中でさらに3つのパターンに分けられています。

(1)弛綾性便秘
大腸の働きが低下して便の運びが悪くなることで起こる便秘。

(2)けいれん性便秘

大腸がけいれんして無駄な動きをするために、便の運びがスムーズに進まなくなることで起こる便秘。

(3)直腸性便秘
通常、直腸庄が高まることによって起こる排便反射が鈍くなり、便が肛門手前で止まってしまうことで起こる便秘。

便秘

=便秘の原因=

1.胃の働きが悪い
   胃酸が出すぎると便秘を起こしやすくなる
 
2.腸の働きが悪い
  腸の働きが乱れると、大便がうまく運ばれずに便秘になる

3.腹部の血液が欝血することによって腹部臓器の働きが鈍る
  腹部の血行が悪いと、腸の働きが低下し大便が腸内に滞る

4.胆汁が小腸に分泌されない
  界面活性作用で大便をスムースに送り出す胆汁が腸内に不
  足するため便秘になる

5.肝臓が機能障害を起こして胆汁分泌が困難となる
  胆汁を作り出す肝臓が炎症を起こすと、胆汁を充分に作り
  出すことができなくなるため、胆汁が不足し便秘になる

6.自律神経のバランスが乱れる
  腸の働きは自律神経の支配を受けているため、自律神経が
  乱れると便秘につながる

つまり、便秘を根本的に改善するためには、これらの原因をしっかりと踏まえた対策が必要となります。

2.器質性便秘

大腸やその周辺における病気が原因となって起こる便秘で、例えば、大腸がんが大きくなったり、炎症によって腸が狭窄するなどして便の通りが悪くなって起こります。
では、これら2つに分類された便秘の治療法について見てみますと、まず「器質性便秘」の場合は原因となっている疾患の治療が基本となります。
そして、一方の「機能性便秘」は、食事や運動などの生活習慣の改善とともに、次のような薬が一般的に用いられています。

便を軟らかくする薬:膨張性下剤
便に水分を含ませて軟らかくして排便を促す

大腸を刺激する薬:刺激性下剤
大腸を刺激することによって蠕動運動を活発にし排便を促す

排便反射を促す薬:浣腸剤・坐剤
肛門から直接刺激を与えることによって排便を促す

薬

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膝の痛み

まず、膝の関節は図のように4つの骨で構成され、筋肉と靭帯(じんたい)で固定されています。
大腿骨と脛骨の端には軟骨があって、直接骨同士が触れないようにできています。また、関節内は潤滑油のような役割をもつ関節液で満たされており、膝がスムーズに動かせるようになっています。
変形性膝関節症は、何らかの原因によって膝に負担がかかり、この構造に異常が起きた状態です。

膝のしくみ

●変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症の原因として次の3つが挙げられます。

・加齢
年を重ねるうちに、関節軟骨は次第に擦り減り、変性します。また、女性は膝を支える太ももの筋肉が弱いため、男性よりも膝に負担がかかりやすくなります。

・体重
体重増加とともに膝にかかる負担は大きくなり、「体重が1kg増えると運動時の膝への負担が2〜3kg増す」と言われています。

・習慣
長時間の正座や横座り、草むしりなどのしゃがむ姿勢が多いと膝への負担が増えます。
また、O脚の人は、膝関節が外側に曲がっていて、体重が内側に偏ってかかるため、内側の軟骨が擦り減りやすくなります。
そのほか、スポーツ選手のように膝を酷使する機会の多い人や、重い物を持ったり、高いヒールの靴を履いて長時間歩くことの多い人も膝を痛めやすくなります。


【 症状 】

【初期】
起床して歩き出す第一歩や、階段を上るときなどに痛みが生じます。
長期間の負担によって、もともとなめらかな関節軟骨の表面が毛羽立ち始め、次第に擦り減ってきている状態です。

【中期】
痛みがしばしば出現して、ちょっと歩いただけでも痛くなり、膝に水(関節液)が溜まるようになります。
関節軟骨の磨耗が進み、一部が剥がれ落ちたりしている状態です。

【後期】
じっとしていても激しく痛み、歩くことが困難になります。
関節軟骨が削られてなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになった状態です。


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リウマチ
「リウマチ」という言葉は、「体のあちこちが痛む病気」という意味でよく使われてきましたが、現在では自己免疫のメカニズムで起こる関節炎を指すことが多いようです。
具体的な病名としては、「リウマチ」といえば慢性関節リウマチを指すのが普通です。
慢性関節リウマチは難治の病として知られる膠原病の一つでもあり、そのつらい症状に長年悔まされている患者さんも多いことでしょう。

●リウマチは免疫抑制状態で起こる
リウマチは病理学的には膠原病のグループに分類されます。
原因からの分類でいうと、自己免疫疾患となります。
リウマチは自己抗体ができることによって起きます。慢性関節リウマチの場合は、この自己抗体が関節を攻撃して関節に炎症が起こり、組織破壊が進むのです。
自己抗体ができるのは、新しい免疫系が抑制されている状態のときです。リウマチもまた免疫抑制の病なのです。

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自律神経失調症

自律神経失調症とは?
人間の神経には中枢神経(脳・脊椎)と末梢神経(体性神経・自律神経)があります。その中で自律神経は、その中枢は間脳の視床下部にあり、身体の器官(胃腸・心臓・肺・肝臓・脾臓・腎臓・膜胱・子宮など)と密接に結びつき自分の意思とは無関係に働く神経で、体性神経は自分の意思で動かす神経です。自律神経は更に交感神経と副交感神経に分かれバランスをとりあっています。視床下部は情動の中枢(不安・怒り・恐怖・快適不快など)とホルモン分泌(成長・性腺・甲状腺刺激・副腎皮質ホルモンなど)中枢も近くにあるため、自律神経は感情やホルモン分泌の影響を受けています。身体の内外のストレスは、感情やホルモンバランスに強く影響しますので、自律神経もストレスの影響を強く受け易いといえます。
交感神経緊張は、リンパ球を減少させ(免疫システム低下)、顆粒球を増加させ、逆に副交感神経はリンパ球を増加させ顆粒球を減少させます。
自律神経失調症の方は、圧倒的にガンバリ屋さんの「交感神経緊張型」が多いようです。

●自律神経失調症の考え方
様々な自律神経失調症の訴えは肝臓「肝」とその関連臓器との連携プレーの悪さによると考えられます。人体の肝臓(肝)と気分は伸びやかに働くことを好んでおりますが、この伸びやかに働こうとする向きに、肝臓疾患やストレスを受けると気持ちに滞りがでてしまいます。
自律神経システムの中枢は脳の視床下部にあります。ストレスは五感を通して脳に働き、それらに対処するべく多くの信号が電気信号として脳を駆け巡ります。
様々なストレスつまり、その信号量が許容量を超えると過大な電流が流れ、視床下部細胞を「傷つけ」ます。
また、自律神経失調症の訴えが固定化した症状を呈さないのは、情報伝達物質がシステム固有のものではなく、他のシステムに影響しているからです。



自律神経失調症の自己チェックリスト
下の「身体症状Jと「生活状態」の各チェック項目の当てはまるものに○をつけてください。












1 疲れのために体がグッタリしたり、なかなか疲れが取れない、ということがよくある











1 家庭・職場・学校など、日常の生活場面でいつも気にかかる未解決の問題をかかえている
2 胸が締め付けられたり、息苦しくなることがよくある 2 自分の明日の生活、将来の生活にあせりや不安があり、いつも精神的に不安定な状態にある
3 心臓がドキドキしたり、速く打って気になることがよくある 3 仕事・家庭・対人関係などで、いつも精一杯のことをやろうとして、疲労困憊してしまうことがある
4 あまり寒くないのに手足がひどく冷たくなったり、しびれや痛みを感じることがある 4 できるだけ他人からはよく思われたいと思って、他人の評価や提携をいつも気にして行動している
5 食べると胃がムカムカして胃にもたれたり、食欲がなくなったりすることがある 5 他人の意見や、テレビ、雑誌の記事などで気持ちが動かされやすく、影響を受けやすいほう
6 便秘と下痢を繰り返したり、腹が鳴る、腹が張る、というような症状がよくある 6 いつも顔を合わせる人に対して気を許すことができず、心の交流が少ない
7 よく肩や首がこったり、そのために腹が痛かったり重かったりして、憂鬱な気分になる 7 職場・学校・家庭など生活空間の中に、どうしても自分と相容れない感情的に対立する人がいる
8 緊張すると、手やわきの下に汗を多量にかいたり、体がカ−ッとなって汗をたくさんかくことがある 8 幼年期より病気がちで、具体的に自信がないため、いつも消極的
9 耳鳴りがしたり、立ちくらみ、めまい、のぼせをよく経験する 9 気分のよいときは頑張りすぎたりはしゃぎすぎたりしがちでも、調子が悪いときはやる気がなくなってしまう
10 皮膚に発疹が出やすかったり、すぐに赤く、かゆくなることがある 10 毎日の生活にいきいきした感動がなくなり、どうして生きているのか自分でもわからないことがある
 


結果発表!
身体症状のチェックが3つ以上
生活状態のチェックが3つ以下
身体症状のチェックが3つ以下
生活状態のチェックが3つ以上
身体症状のチェックが3つ以上
生活状態のチェックが3つ以上
体質そのものに問題があるタイプ。
このタイプの人は日常生活の送り方に問題があるようです。
生活習慣を改善しましょう。
このタイプは自分の体質や周りの環境の移り変わりに敏感でちょっとした事でも悩みがちです。
話を聞いてもらえる、良き理解者をつくりましょう。
心身ともにストレスを受けているタイプ。自律神経失調症と診断された患者さんの約半数がこのタイプですので、注意が必要です。

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